Q&A

学校では、なぜ「キャリア教育」が必要なのですか?

今、学校現場は大きく変化しようとしています。その理由として、子どもたちが生きる社会が大きく変わってきていることが挙げられます。地域・社会とのつながりが希薄化している現代において、子どもたちは「学校で学ぶこと」と、「はたらくこと・生きること」との関係を見出すことが難しくなってきています。また、インターネット等の普及によって、たくさんの情報に触れることができるようになった一方で、ホンモノに触れる機会が減ってきていることも問題となっています。このような社会的背景から、今、学校では小学校から高校まで一貫した「キャリア教育」が必要であるとの声が高まっています。

「キャリア教育」とは何ですか?

「キャリア」というと職業や経歴について考える方が多いかと思いますが、キャリア(career)の語源は、フランス語で道路や競馬場のコースを意味するキャリエール(carriere)に由来しているそうです。すなわち、「キャリア」とは職業・経歴という狭義だけでなく、人生の「轍(わだち)」や「人生を構成する一連の出来事」といった広い意味を持っている言葉だと言えます。キャリア教育とはまさにどう学び、どう生きるかを考える教育とも言えます。

講座の内容は、どのような構成になっていますか?

学校教育、教育行政についての基礎的知識から、キャリア教育コーディネーターとして活躍するためのさまざまな実践的なワークショップをご用意しています。教育には一つの正解というものは存在しません。自分はどう考えるか、自分ならどんな解決法を導き出すのか、一方的な知識習得だけではなく受講者が自ら考え、次なる行動につなげていただくことを目的とした講座です。

「キャリア教育コーディネーター」はどのような場で活躍できるのですか?

行政機関や、教育関連団体など多様な場で今後活躍が期待されます。また、近年、社会貢献の一貫で教育支援を行う企業が増える一方で、学校教育に精通した人材はほとんどいないというのが実情です。業種を問わずCSRなど社会貢献の関連部署にとって今後貴重な人材となり得るでしょう。

自学自習できるeラーニングを利用するために必要な環境は何ですか?

自学自習できるeラーニングをご活用いただくためには、以下の環境をご用意ください。
※メールサポート体制を整えておりますので、ご不明、ご心配な場合にはメールにてお問い合わせください。

【コンピューター動作環境】

OS:Windows XP 以上
CPU:CPU Pentium 4(HT)
/Celeron M 以上 (デュアルコア推奨)
メモリ::512MB 以上(7/Vistaの場合は 1GB 以上)
Webブラウザ:Microsoft Internet Explorer 6~ 9、Mozilla Firefox 3 ~ 5

【必要条件】

ネットワーク:ADSL
(光ファイバー回線推奨、固定IP不要)以上
アプリケーションソフト:
・Windows Media Player
・Microsoft Office PowerPoint、Word
・Adobe Reader (上記Officeファイルが閲覧不可の方)
キャリア教育コーディネーターとして登録されるまでには、どうすればよいですか?

育成機関が実施する「キャリア教育コーディネーター養成講座」に含まれる、30時間の「エントリーコース研修」と、コーディネーターとしての実践活動を経験する「実践コース研修」をご受講いただきます。全課程修了後、全国認定試験を合格すると、キャリア教育コーディネーターネットワーク協議会認定のキャリア教育コーディネーターとして登録されます。

実践コースにはどうすれば進めるのですか? また、どのような内容ですか?

実践コースは、エントリーコースを修了された方が対象となる学校現場での実習を行うコースです。キャリア教育コーディネーターの全業務内容(企画・プログラム開発・学校との調整・企業や地域との調整・授業同行・プログラム評価など)をご経験いただき、コーディネーターとしての実践力を習得していただきます。受講者のニーズに応じたサポートを行うため、一人ひとり異なるメニューにて行います。そのため、人によって期間、内容は異なります。 ※実践コースの概要・費用などの詳細はお問い合わせください。

出版本「協育のススメ」のご紹介
若江眞紀の教育共感net
戦略的教育CSR×学校 「協育」のススメ
キャリア教育プログラム開発推進コンソーシアム
文部科学省
経済産業省
キャリア教育 総合情報サイト