「キャリア教育コーディネーター」とは、地域社会がもつ教育資源と学校を結びつけ、児童・生徒の多様な能力を活用する［場］を提供することを通じ、キャリア教育の支援を行うプロフェッショナルです。
教育界、産業界双方のニーズを理解した上で、学校と地域・企業との架け橋となる役割を担います。キャリア教育コーディネーターには教育に関する幅広い知識と、キャリア教育の推進・コーディネートに関わる専門的なノウハウ・スキルが求められます。
※本事業は経済産業省キャリア教育民間コーディネーター育成・評価システム開発事業「キャリア教育コーディネーター育成ガイドライン」に基づき実施しています。
学習指導要領のキーワードは、「社会に開かれた教育課程」と「カリキュラム・マネジメント」。まさに「社会とつながる学び」を実現するコーディネートの視点が不可欠です。
本講座は、プロジェクト型学習、ルーブリック評価、資質・能力の系統的な発達…など、新学習指導要領が求める学びについてわかりやすく紹介し、現場の先生にも満足いただける内容になっています。
教育現場ではGIGAスクールが進み、企業ではテレワークの導入など、大きく変化した現代社会。「社会とつながる学び」の実現には、オンラインの有効活用が欠かせません。
本講座では、認定ガイドラインに基づきながら、オンラインを活用したコーディネートを体験できる内容になっています。
全国の学校と企業をつなぎ、新たな学びを全国の中学校に提供しているキャリアチャレンジデイOn-Line Meets。
本講座を受講いただいた方には、無料見学の機会や、資格取得後のオンラインコーディネートの実践など、実際に活躍できる機会をご用意しています。（人数限定）
本講座は、オンラインによる集合研修と、eラーニングを組み合わせた内容になっています。スクーリング等の集合研修はないため、全国どこからでも参加いただけます。また、eラーニングは、受講期間中自由にふりかえって繰り返し学ぶことができます。
オンラインでのグループワークを取り入れたワークショップ形式の講座です。講師がファシリテーターとして、受講生の気づきや考えを引き出しながら、受講生が互いに刺激を受け合いながら学ぶことができます。
子どもたちの夢の実現の手伝いがしたい」「キャリア教育コーディネーターになりたい」「キャリア教育をもっと知りたい」教員、学生、社会人…。さまざまな背景がありながら、同じ志をもつ受講生が、全国から集まり、つながることができるのが、オンライン講座の魅力です。
