教育支援活動実施の流れ

出張授業講師が当日学校で効果的な授業を実施するための心構え

どんなに流暢によどみなく話しても、講師が一方的に伝えるスタイルでは、子どもたちは受け身になり、気づきや学びを得られません。
「あれもこれも伝えてあげたい!」という思いから、話すことに夢中になり、子どもたちが置きざりになる授業は、最も陥りやすい残念なケースです。実際の授業を体験して初めて、営業やプレゼンなどとは違う子どもたちの前で話すことの難しさと楽しさを、実感することでしょう。

子どもたちのために最高のパフォーマンスを発揮する鍵

子どもたちの発言は否定せず、「そういう意見もあるね」と肯定的に受け入れます。自分の考えを発言することは学びへの姿勢として大切なことなので、講師の考えはそのあとで伝えるようにしましょう。

効果的なプログラム(授業)実施のための6つのポイント
  1. 時間的な余裕をもつ(機器動作確認、準備物確認)授業が始まる30分前を目安に、学校へ到着しておきましょう。
    機材や実験器具等のセッティングが必要な場合は、時間に余裕があると安心です。
  2. 明るく元気な印象を与える第一印象は大切です。ポジティブな雰囲気づくりを意識しましょう。
  3. 子どもの関心をひきつける話し方を意識する抑揚をつけたり、適度な間をとったりすることで、子どもたちの集中が高まります。
    そのためには、子どもの様子をしっかり観察することが大切です。
  4. 使ってはいけない言葉を知っておく家族環境やプライバシー、ジェンダーに関することなど、配慮すべき言葉や表現をあらかじめ確認しておきましょう。
  5. メリハリをつけてインタラクティブに進行する一方的な情報提供ではなく、子どもたちと対話を楽しみながら理解を高め、考えを引き出す進行を心がけましょう。
  6. 子どもたちの発言は否定しない子どもたちの発言は否定せず、「そういう意見もあるね」と肯定的に受け入れます。自分の考えを発言することは学びへの姿勢として大切なことなので、講師の考えはそのあとで伝えるようにしましょう。

この記事の最終更新日:2018年8月21日

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