教育支援活動実施の流れ

学校との事前打ち合わせにより、教員との連携・分担を行う

授業をスムーズに効果的に行うためには、学校現場の実情や子どもたちの実態を知ることが重要です。児童、生徒のことを最も理解しているのは教員ですから、プログラムのねらいを共有し、企業教師と学校教員がどのように役割を分担して授業を進めるか、進行のしかたや児童・生徒との関わり方について、教員としっかり事前調整しておくことが大切です。

効果的な事前打ち合わせのためのポイント
  1. プログラム・教材への理解を深めるプログラムの全体の流れがわかるプログラム教材(講師用ガイドやスライド教材、ワークシートなど)を事前に見せて、プログラムのねらいや授業進行のポイント、教材の使い方など、授業の全体像を教員にもしっかり伝えましょう。
  2. 依頼事項を明確に伝える児童・生徒の発言を促す授業進行のサポート等、教員にお願いしたいことや、パソコン、プロジェクターなどの設備など、学校で準備していただく必要があるものは、一覧にして渡すなど、抜け漏れがないよう確認しましょう。
  3. 児童・生徒数を確認する児童・生徒数+教員数に加え、必要な予備数(管理職や関係者にお渡しする場合に備えて)を確認し、教材を準備しましょう。グループワークを行う場合は、あらかじめ班の数や編成のしかたを確認しておくと、当日の進行がスムーズに運びます。
  4. 実施する場所の環境を確認する複数クラスで授業を実施する場合は、機材の移動等をしなくてすむよう、理科室や多目的室などの特別教室での実施可否を確認します。事前打ち合わせ時に、先生に実施教室に案内いただき、レイアウト等を確認しておくことで、授業当日の準備の心構えができます。また、教員といっしょにパソコンやプロジェクターなどの動作確認をしておくとさらに安心です。
  5. 開始時間、終了時間、前後の授業の進行などを確認する授業当日が短縮授業など特別な時間割ではないか、プログラムを実施する教科・単元の授業がどのように進行しているかなど、留意すべき点や参考になりそうな情報を共有してもらいましょう。
  6. 到着時間、当日の段取りを確認する担当の教員は授業があるため、当日早めに到着しても、授業中で対応できない場合があります。当日は授業の何分前に到着するか、誰に対応をお願いすればよいか、到着までに学校側でしておいていただきたい準備内容など、当日の段取りを具体的に確認しましょう。
    また、車を利用する場合は、学校への事前連絡、駐車スペースの確認も必要です。

この記事の最終更新日:2018年8月21日

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