コンテンツ開発
知識提供型授業ではなく、
課題発見、課題解決型の授業づくりを
情報が氾濫する社会に生きる子どもたちが真の「生きる力」を育むためには、実社会と結びついた課題解決型の学びが必要です。企業のノウハウを十分に活かし、「いきた授業」を実現するコンテンツを開発いたします。
教育現場のニーズと企業ノウハウとを融合し、教育効果の高いコンテンツづくりを
教育現場で活用されなければ、時間と費用をかけて作ったコンテンツも意味のないものになってしまいます。企業ノウハウを単純にカタチにするのではなく、教育現場からのニーズをもとに企業ノウハウを生かした、教育効果の高いコンテンツを提供します。企業が提供するさまざまなコンテンツ(授業案、工場見学、Web…)のすべてが、授業や教育現場ですぐに活用できる内容になるように、トータルで企画いたします。また実際の教育現場で検証授業を実施し、カリキュラムや教材を検証します。検証授業実施のためのリクルーティングや教員研修、教員・児童・生徒へのアンケートの実施なども行います。
開発する教材例
企業ノウハウを盛り込んだ教材を、授業の中で効果的に活用していただくためには、「どのような学習単元で、何時間目に、どのように活用するか」などを紹介した、授業案の提供が有効です。授業案には、児童・生徒に見せる教材だけでなく、教員が効果的に授業進行できるような指導書、児童・生徒に配布できるワークシートや参考資料などを盛り込み、授業全体のコンテンツを開発しています。
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ティーチャーズガイド
教員が授業を進める上でのポイント、教材の効果的な使い方を含めた指導書。導入からまとめまでのねらい、先生方の発問のポイント等を具体的に記載し、進行をサポートします。 -
スライド教材
授業のポイントをわかりやすく表示し、写真やイラストで構成されたプレゼンテーション。視覚にうったえ、子どもたちの思考を促す効果的な授業実施をサポートします。 -
映像教材
学習テーマにそくしたインタラクティブな構成の映像教材は、学習にリアリティを持たせ、子どもたちの主体的な学びを引き出すために効果的に活用いただけます 。 -
ICT教材
授業のねらいを達成するために、電子黒板やタブレットなど、ICT機器をコミュニケーションツールとして効果的に活用した教材を開発します。 -
ワークシート
学びのまとめや自己評価など、授業の進度にあわせて活用できるワークシート。単純に記入させるものではなく、自ら考え、学び、評価を促す工夫をしています。
工場(企業)見学コンテンツ開発
子どもたちにとって、企業の現場を見ることはどんな説明や冊子よりも、自分で考え・発見できる素晴らしい機会です。前後の学習プログラムと組み合わせることによって、イベント的なものではなく、学びの場にすることができます。
- 見学前:子どもたちの興味・関心を引き出す「調べ学習用情報、授業案」
見学時のポイントや視点を明確にする「ワークシート」 - 見学時:子どもたちの「思考を促すワークブック」や「体験・実感型ワークショップ」
- 見学後:ふりかえりと発展授業用教材
出張授業コンテンツ開発
企業の専門的知識をもった方による学校への出張授業のニーズはますます高まっています。子どもたちを意欲的な学びに導く貴重な機会だからこそ、前後の学習プログラムや教材の提供により、出張授業の効果も飛躍的に改善します。
- 出張授業前:子どもたちの興味・関心を引き出す「調べ学習用情報、授業案」
- 出張授業時:子どもたちの「思考を促すワークシート」や「パワーポイント教材」
- 出張授業後:ふりかえりと発展授業用教材
子ども向けWebサイトコンテンツのリニューアル・構築
「子どもたちが見て楽しい!」だけのページでは、授業では効果的に活用できません。対象学年をきちんと想定し、学習指導要綱に沿って、どの教科のどの単元でどのように利用するか、授業での活用イメージをはっきりさせ、企業ノウハウを再構築します。また、授業での効果的な使い方を説明する教員用ページを作成するなど、授業で使えるWebサイトをアピールします。